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Versantはテスト中にメモを取っていいのでしょうか?
いくつかのVersant受験者のブログなどを見ると、テスト中にメモを取ったという書き込みがありました。
しかし、結論から言うと、テスト中にメモを取るのはやめた方が良さそうです。
過去の受験者はVersantのどの部分でメモをしたのか?
過去のVersant受験者がブログなどに書いている、メモをしていた部分としては以下の2か所です。
- セクションBの復唱
- セクションDの組み換え
出典:Versant
書き込まれている内容を見る限りだと、セクションBの場合、聞こえた音声をそのまま同じように繰り返すシャドーイングになっています。
聞こえた正しいであろう発音をメモしておいて、それを繰り返し発音するようです。
また、セクションDの場合、3つの単語を聞いて、それを用いて文章を作りスピーキングをします。
こちらのセクションも、3つ単語をメモしておく事ができます。
この2つのセクションは、ある程度メモして対応できる部分と言えます。
しかし、Versantのテスト中にそもそもメモしていいのか?…という問題がありますし、メモした内容がそもそも間違っている可能性もあります。
Versantテスト中にメモをしてもいいのか?
Versant公式サイトによると、残念ながらテスト中のメモはNGになっています。
出典:Versant
よほど嘘をつくのがうまい人なら、就転職の面接時に「Versantでメモを取っていません」といってもバレないかもしれません。
しかし、大半の場合は、どこかのタイミングで疑われたり、バレてしまう事もあるでしょう。
また、サイコパスでない方であれば、罪悪感を感じてしまうと思います。
やはり、メモを取らずに正当にテストを受験した方が、後々無難に過ごす事ができます。
そもそもメモ自体が間違っていたら意味がない
もし、どうしてもメモしてVersantを攻略したいと思っても、そもそもメモした内容が間違っていたら意味がありません。
対策としては、やはりしっかりと発音の理解やシャドーイングをしてトレーニングするのが得策かともいます。
発音を理解する事で、リスニング力とスピーキング力をアップさせる事ができます。
発音のコツについて別の記事にまとめていますので、以下からご覧ください。
関連記事:Versantの発音のコツ 紛らわしい・短くなる・複数の発音
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