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Versantはテスト中にメモを取っていいのでしょうか?

いくつかのVersant受験者のブログなどを見ると、テスト中にメモを取ったという書き込みがありました。

しかし、結論から言うと、テスト中にメモを取るのはやめた方が良さそうです。

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過去の受験者はVersantのどの部分でメモをしたのか?

過去のVersant受験者がブログなどに書いている、メモをしていた部分としては以下の2か所です。

  1. セクションBの復唱
  2. セクションDの組み換え

Versantスピーキングテストのメモされたセクション 出典:Versant

書き込まれている内容を見る限りだと、セクションBの場合、聞こえた音声をそのまま同じように繰り返すシャドーイングになっています。

聞こえた正しいであろう発音をメモしておいて、それを繰り返し発音するようです。

また、セクションDの場合、3つの単語を聞いて、それを用いて文章を作りスピーキングをします。
こちらのセクションも、3つ単語をメモしておく事ができます。

この2つのセクションは、ある程度メモして対応できる部分と言えます。

しかし、Versantのテスト中にそもそもメモしていいのか?…という問題がありますし、メモした内容がそもそも間違っている可能性もあります。

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Versantテスト中にメモをしてもいいのか?

Versant公式サイトによると、残念ながらテスト中のメモはNGになっています。

Versantテスト 注意事項

出典:Versant

よほど嘘をつくのがうまい人なら、就転職の面接時に「Versantでメモを取っていません」といってもバレないかもしれません。

しかし、大半の場合は、どこかのタイミングで疑われたり、バレてしまう事もあるでしょう。
また、サイコパスでない方であれば、罪悪感を感じてしまうと思います。

やはり、メモを取らずに正当にテストを受験した方が、後々無難に過ごす事ができます。

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そもそもメモ自体が間違っていたら意味がない

もし、どうしてもメモしてVersantを攻略したいと思っても、そもそもメモした内容が間違っていたら意味がありません。

対策としては、やはりしっかりと発音の理解やシャドーイングをしてトレーニングするのが得策かともいます。
発音を理解する事で、リスニング力とスピーキング力をアップさせる事ができます。

発音のコツについて別の記事にまとめていますので、以下からご覧ください。
関連記事:Versantの発音のコツ 紛らわしい・短くなる・複数の発音

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