[PR] by VersaUP
日本人のVersant平均スコアと分布表についてまとめました。
こちらの内容は、Versantの運営やパートナーシップを結んでいるピアソン。
日本経済新聞社などの各種データから、日本人の平均と分布表を掲載しています。
Versantのスコア 日本人の平均と分布
Versant公式サイトによると、Versantスコアの日本人平均は38点との事です。
以下の分布表は、「第1回 VERSANT 英語スピーキング・チャレンジ」という受験料の割引キャンペーンが行われた時のデータです。
こちらの企画にチャレンジされた受講生は全体的に平均点が高く、一般的とは言えないかもしれませんが、参考までにご覧ください。
38点付近に赤線い点線がありますが、こちらが一般的な日本人の平均スコアになります。
出所:Versant
項目別
こちらも同様に、スピーキングチャレンジの時のデータになります。
赤線が日本人平均で、青線がキャンペーンを利用した方のスコアでした。
こちらは数値でも掲載されており、Versantスコア日本人平均の総合点が38点、文章構文が41点、語彙が41点、流暢さが36点、発音が37点でした。
出所:Versant
業種別
業種別のデータに関しては一般的な日本人のVersant平均スコアが公表されていませんでした。
そこで、こちらも同様にスピーキングチャレンジの時のデータをご紹介します。
一般的な日本人より高い数値を示している可能性が高いのでご注意ください。
その下にある学生、金融系、製造業と3つのレーダーチャートは赤い点線が日本人のVersant平均スコアとなります。
出所:Versant
学習サービス別
ここでは、Versantと提携している英語学習サービスの各種平均データをごご紹介します。
以下の表は、Versantを導入している短期集中型の英会話スクール「TORAIZ(トライズ)」での平均スコアの推移です。
TORAIZはVersantと公式的に提携しており、テストを数回受講するカリキュラムになっています。
明確に平均スコアの数字が掲載されていませんでしたが、総合点は英語圏での生活に困らないレベルに近い数値を示しており、語彙や文章構成に絞ったスコアに関してはそれ以上のスコアを出しています。
※出所:TORAIZ
こちらは英会話スクールではなく、短期集中型の英語コーチング「PROGRIT(プログリット)」受講者のスコアUPの平均データです。
基本的には自習形式ですが、コーチが個別学習プランの作成やオンラインによるサポートをしてくれます。
こちらのサービスでもVersantと提携しており、受講前と受講後にVersantを受講するカリキュラムになっており、平均4.5点もUPしています。
※出所:HRpro
まとめ
Versant公式データによると、日本人の平均スコアは以下のようになっていました。
総合点 | 38 |
---|---|
文章構文 | 41 |
語彙 | 41 |
流暢さ | 36 |
発音 | 37 |
Versantのスコアは20から始まり、最高点が80点となっており、日本人の総合平均スコアは38点でした。
日本人は韓国語など文法が似ている言語と比べ、英語を習得するのに時間がかかります。
今回のデータを見る限り、最高点に近い数値はなかなか出ないかもしれませんが、平均を超えると就職や転職で有利になる可能性があります。
また、Versantスコアを上げたい方は、Versantテストを受講するカリキュラムになっている短期集中英会話スクールの「TORAIZ」や、短期集中英語コーチングの「PROGRIT」なども検討してみてください。
最近では、ライザップの英会話スクール「RIZAP ENGLISH」でもVersantが導入されたようです。
参考:ライザップイングリッシュの料金は高い?英会話・TOEIC・オンライン
やはり、短期間でVersantスコアを上げたいなら教わるのが近道だと思います。
Versant対策教材についての記事も別の記事で掲載していますので、こちらも併せてご覧ください。