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Versantのスコアは履歴書に書くと、就職や転職に有利なのか?
また、Versantを受験していると海外赴任でも使えるのかなど、Versantと仕事に関する情報をまとめました。
仕事の関係上、スピーキングが必要だったり、Versantを受講したほうが良い方向けの内容になっています。
Versantは履歴書に書くと就職や転職に有利?
Versantテストである一定のスコアを取る事で就職や転職に有利になるのか?
導入している企業から、実際の求人まで、各種情報を徹底的に調査してみました。
Versant導入企業一覧
以下、Versantテストのスコアを導入している有名企業一覧です。
実際にグローバルに事業を展開している大手企業が、ビジネス英語のリスニングとスピーキング力の測定のために採用しています。
①楽天
日本でVersantテストを有名にしたと言っても過言でもないのが、楽天株式会社です。
楽天では社内公用語を英語にしており、TOEICテストも全社員800点必須というハイレベルな英語力を求めています。
社員のビジネス英語のスピーキング力向上のためにVersantを導入しているようです。
出典:Versant
②ヒルトン
ホテルで有名なヒルトンでもVersantを導入しています。
ヒルトンの公式採用サイトを見ると、社内文章は英語が併記され、場合によっては半分以上も外国人のお客さんです。
仕事内容としても英語を使う機会が多いので、Versantテストは意味があるでしょう。
出典:ヒルトン・グループ採用
出典:Versant
③日本たばこ産業
「JT」という名前で有名な「日本たばこ産業」でもVersantテストを導入しています。
当記事作成時点では、公式採用サイトの募集条件として英語力は必須ではありませんが、研修や能力開発としてVersantが活用されているとの事です。
出典:Versant
④クラレ
プラスチックから繊維まで化学製品を扱う「クラレ」でもVersantが活用されています。
こちらの企業ではグローバルに活躍できる機会があり、社員研修でもスピーキング力が足りない場合にVersantテストを受験するようです。
出典:Versant
Versantスコアが条件の求人はある?
当記事作成時点では、転職サイトなどで各企業の求人を徹底的に調べましたが、Versantスコアを採用条件にしている募集は見当たりませんでした。
以下、大手転職サイトの「リクルートエージェント」を使い「Versant」「ヴァーサント」「バーサント」と検索してみた結果です。
ちなみにリクルートエージェントで「TOEIC」を検索してみた結果、TOEICスコアを募集条件にしている企業がいくか出てきました。
今のところ、多くの企業がTOEICスコアを転職の採用条件としています。
Versantのスコアを採用条件にするのは、これからからもしれません。
実際にいくつかの大手企業がVersantを導入している事を考えると、今後Versantスコアが採用に有利になる可能性が高いと思われます。
また、社内公用語が英語など、仕事で英語のスピーキングをする機会がある場合、Versantのスコアアップを目指すのは有意義だと思います。
やはり、Versantである程度点数が取れていると、企業側から評価される可能性が高いと言えるでしょう。
Versantは海外赴任でも使えるのか?
次にVersantテストである一定のスコアを取っていると、海外赴任でも活用できるのか
海外赴任に必要なスコアとは?
Versant公式サイトには、「点数と英語力の目安」が掲載されています。
こちらによると、日本人平均スコアは約38点で、「英語で基本的な情報を述べる事ができるレベル」になるようです。
平均点を取れていれば、少なくとも基本的な情報を英語で述べられますが、海外赴任の場合はそれ以上のレベルが必要と言えるでしょう。
Versantが以前実施した「VERSANT 就活チャレンジ」によると、海外赴任に最低限必要なスコアは47点以上とされています。
海外赴任に行く方は、最低でも47点を取っておくとある程度仕事がスムーズにできる可能性があります。
▼Versant公式「点数と英語力の目安」▼
▼VERSANT 就活チャレンジの結果▼出典:Versant
Versantを仕事に活用できた事例
Versantテストを受けて、就職・転職はしたけど、実際の仕事で使えなかった…では話になりません。
そこで、実際にVersantテストを受けて、仕事に活用できた事例をいくつかご紹介します。
ただし、こちらはVersantテストを受験するカリキュラムになっている英会話サービスでの事例です。
実際はVersantの受験やテスト対策の効果だけでなく、その英会話サービスでの教え方やカリキュラムも含まれていますので、あらかじめご了承ください。
海外のメンバーとスムーズに電話会議ができた
短期集中型のコーチング英会話「TORAIZ(トライズ)」では、カリキュラム内でVersantテストを定期受験する事になっています。
その他のカリキュラムとしては、個人スカイプレッスン、グループレッスン、自習(スピーキング、シャドーイング 他)、コンサルティング・面談などです。
こちらの受講生の中にはVersantの受験と、TORAIZでスピーキングのトレーニングをする事で海外のメンバーとスムーズに電話会議ができるようになったそうです。
Versantスコアとしては、はじめは41点だったのが、57点まで伸びています。
出典:TORAIZ
参考:トライズでVersantスコア10点以上アップした事例
英語でのプレゼンやディスカッションがスムーズにできた
英語コーチング・サービスの「PROGRIT(プログリット)」でも、受講の前後でVersantテストを受験する事になっています。
PROGRITは、自習をメインとした英語コーチング・サービスになっており、個別学習プランの作成、担当コーチによるスケジュール管理・チャットサポート、専用アプリによる自習などのカリキュラムになっています。
元サッカー日本代表の本田圭佑さんも受講しており、アンバサダーも務めています。
こちらの受講生の中には、PROGRITの受講とVersantの受験により、アメリカの学会でプレゼンやディスカッションがスムーズにできるようになったとの声があります。
こちらもVersantそのものだけのの効果ではありませんが、ビジネス英語スピーキングをトレーニングする事でスコアも50から57点まで伸びています。
出典:PROGRIT
参考:プログリットのVersant成果 たった3ヶ月で45点まで…
まとめ
Versantは、楽天やヒルトン・ホテルなど大手企業が採用しており、ある程度スコアが取れていると就職や転職でも有利と言えます。
また、実際の現場でスピーキングをする必要がある場合、Versantでハイスコアが撮れいていると、電話会議やディスカッションがスムーズにできたという事例もあります。
海外赴任に必要なVersantスコアは、公式情報によると47点以上が必要とされています。
今後、ビジネスの現場でスピーキングをする場合、Versantスコアを取っておくことは有益と言えるでしょう。
カリキュラム内でVersantを受験する英語学習サービスもありますし、別途、役に立つ教材に関する記事もありますので、コチラからご覧ください。